籠原ってどんな場所?
「籠原(かごはら)」は熊谷駅と深谷駅に挟まれた、ちょっと静かな籠原駅周辺のエリアです。籠原にはざっくり分けて北口・南口の2つのエリアがあります。
どこからどこまでというきっちりした分け方はないですが、北から南まで以下のエリアで雑に分けることができます。
大体「籠原」といった場合、「利根川と国道17号の間」の国道17号よりと「国道17号とJR高崎線の間」を北口、「JF高崎線と上越新幹線の間」を南口とざっくりイメージしている人が多いかなーといった具合です。
北と南を行き来するには小さい踏切を渡るか、国道から伸びている混雑する陸橋を渡る必要があります。陸橋は特に朝夕の時間帯には渋滞になります。通勤などで陸橋を超える場合は大体10-15分の余裕を見ておくとよいです。
駅
駐輪所
TODO
北口
北口には駅ビル「E'site籠原」とデイリーヤマザキがあります。E'site籠原の中には保育園、ドトール、ローソン、日高屋などがテナントとして入っています。ロータリーはきれいで交番があるため安心感もあります。ただ駅周辺は活気はなく、少し北上した国道17号線沿いにお店が集中しています。また、スーパーはベルク(徒歩10分)、フレッセイ(徒歩18分)があります。北口と南口を超える陸橋は渋滞することが多いので、群馬県太田市や大泉市に通勤・通学する人は北口に住むのが良いでしょう。
南口
南口にはコンビニ等の商店はありませんが、スーパーはマミーマート(徒歩12分)、ヤオコー(徒歩14分)、ベルク(徒歩22分)があります(西友は2020年に閉店)。
また、さくら運動公園があり、スポーツを楽しむ方には便利な立地になります。
移動手段
籠原は車社会といっていいでしょう。駅北口は整備が完了し3階建ての駅ビル「E'site籠原」があったりしますが、正直駅周辺はあまり活気があるとは言えません。駅から北に車数分行くと国道17号があり、沿道には飲食店やホームセンターが並んでおり明らかに賑わっています。南口も同様で駅周辺はコンビニさえないのが現状です。籠原で生活するには車が必要と思っておいた方が良いでしょう。自転車があればスーパーなど生活するには困らないですが、他の買い物や役所手続きをするとなると自転車の距離を超えるため、バスが必要になります。バスは1時間に数本という頻度なので利便性が低いです、働いていたり、子育てをしている世帯には向いていないでしょう。
駅直近に住むなら自転車すら不要なのではと思う方もいるかもしれません。たしかに1人ぐらしでご飯はコンビニか日高屋で大丈夫!という人なら生活は可能です。しかし、籠原駅周辺にはスーパーやドラックストアがないためこの生活ができるひとは限られます。
とはいえ、最近はスーパーベルクが宅配サービスなどをやっているので、賢く生活すればもしかしたら車や自転車なしで便利に生活するのも可能かもしれません。
国道
役所手続き
籠原で各種役所手続きをする場合は熊谷市の行政センターに行くことになります。熊谷市役所は距離的に遠いので、後述する市の出張所・行政センターに行くことをおすすめします。
さくらめいと出張所
最も近いのは南口にあるさくらめいと出張所です。ここでは一通りの手続きが可能ですが、マイナンバーカードに関する手続きなど、一部できないことがあります。
妻沼行政センター
次に近いのは妻沼行政センターです。ここでは市役所でできるほぼすべての手続きができると思っていいでしょう。北口に住んでいて出張所で自分のやりたいことができるか不安な場合は、最初からここにくることをおすすめします。
熊谷警察署
免許証の住所変更や車庫証明をする場合は熊谷警察署に行くことになります。籠原から熊谷方面に国道17号を少しいったところにあります。
病院
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公園
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